投稿者: fioluna
遠方にいる相続人、多人数による遺産分割協議書
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故人が遺言書を残していない場合、故人の遺産は相続人全員で協議して決めることになります。 遺産分割協議は相続人全員が関与していることが必須で、1人でも欠けていると協議で決めた内容は無効となります。 遺産分割協議の内容は、文 […]
海外在住者が亡くなった場合の相続(アメリカ)
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海外に住む日本国籍を有する日本人が亡くなった場合、当然に相続が発生します。 仕事の関係等で海外に長期在住されている方であれば、居住地に銀行口座もあれば不動産を持っておられる場合もあります。 この場合、手続は当地の法律、又 […]
相続した土地に仮登記がある場合の処置法
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親が亡くなり親名義の土地を相続する際、登記簿を取得して見ると、甲区の登記の目的の欄に「条件付所有権移転請求権仮登記」、「原因 年月日売買(条件 農地法第3条の許可)」と記載されているが、どういう意味? 所有権が移転する登 […]
担保がある不動産所有者の相続問題
不動産を担保にお金を借りる行為はめずらしくありません。 金融機関からお金を借りて家やビルを建てるとき、当該家やビル、敷地である土地を担保にします。 この場合、家やビル、土地に抵当権又は根抵当権が設定されます。 通常、住宅 […]
遺産(土地)を売って遺産分け(換価分割)するときの注意ポイント
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換価分割について 相続が発生して遺言書がない場合、遺産は相続人全員で遺産分割協議して分割することになります。 遺産が現金・預貯金だけであれば、割合を決めさえすれば簡単に分割できます。 相続人が子供3人であれば、現預金を各 […]
遺産から葬儀費用を払って問題ないか?
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葬儀費用の支出 人が亡くなりその方の葬儀をする場合、ご遺族が葬儀費用を支払うことになりますが、だれが葬儀費用を負担するかが問題になることがあります。 祭祀を受け継ぐ長子等が自身のお金で負担するのであれば問題ないでしょうが […]
権利があいまいな名義株の整理方法
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名義株とは 名義株は一般的にはなじみがない言葉ですが、特に昭和や平成初期に設立された中小企業等に存在していることが多い株です。 名義株とは、簡単に言えば名義人となっている株主と実質的に当該株を所有している人が異なる株のこ […]
置いて安心の遺言執行者とその役割
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遺言執行者とは 遺言執行者とは、言葉の通り遺言書に書かれている内容通りに相続手続きをする(執行する)人の事を言います。 通常、相続手続きは相続人によって行われますが、遺言書で遺言執行者が指定されている場合、遺言執行者が相 […]
相続人でもないのに故人の借金を背負うケース
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相続人になる人は法律で規定されています(法定相続人)。 配偶者や子、親、兄弟姉妹が相続人として相続順位に従って自動的に相続人になります。 相続人は故人の遺産を相続することも、故人に多額の借金があること等々を理由に家庭裁判 […]
相続放棄する順番が重要!(再転相続)
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相続放棄をする順番 相続放棄というと、Bさんが亡くなって、その相続人であるCさんがBさんの相続放棄をする、というイメージだと思いますが、Cさんが相続放棄すべき相手はBさんだけでなくAさんも、というケースがあります。 Aさ […]
相続放棄と管理義務について(民法改正12)
相続放棄者の管理責任 相続放棄をすると、相続時から相続人とならなかったのと同じ効果が生じます。 故人の預貯金や不動産を相続することはできなくなりますが、借金や保証人としての地位も相続しなくて済みます。 相続放棄することで […]
海外在住者の相続登記手続き(2)
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日本に財産がある海外居住者の相続手続き 前回は海外在住者が相続人になった場合の相続手続きについて説明しましたが、今回は海外在住者が被相続人になった場合の相続手続きについて説明します。 日本に資産がある方が海外に在住してい […]
海外在住者の相続登記手続き(1)
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海外在住者の相続登記 相続人が外国の方と結婚して海外に在住している、日本に資産を持っている海外在住者が亡くなった、このような場合は特別な手続きが必要になります。 相続続き自体は通常と変わりありません。 遺言書があればそれ […]