花月司法書士事務所

投稿者: fioluna

養子相続

養子の代襲相続について

親族であればだれもが相続人になるのではなく、相続人になるにかどうか順位が規定されています。 配偶者(夫又は妻)は必ず相続人になります。 ※事実婚、内縁関係は除く。 配偶者と共に共同相続人となるのは、 第1順位:子 第2順 […]
家庭裁判所

遺産分割調停での司法書士の役割

財産を持っておられる方が亡くなると相続が生じます。 亡くなられた方の財産の処分方法を決めなければいけません。 遺言書があればその内容に従って処分されていきますが、なければ相続人全員で協議して決めることになります(遺産分割 […]
相続放棄手続き

相続放棄の落とし穴

人が亡くなると相続が発生します。 相続というと、土地や預貯金のようなプラスの財産を思い浮かべますが、借金のようなマイナスの財産も相続の対象となります。 プラスの財産だけを相続してマイナスの財産はいらない、、ができればよい […]
修繕

大家さんの修繕義務を免除する特約の有効性

建物を賃貸する場合、テナントビルのような大きな建物はプロの不動産会社が所有者であったりしますが、親から相続した家を賃貸したり、最近、個人の方が不動産投資を行い賃貸物件を所有して管理されている場合もあります。 賃貸借をする […]
公告方法

電子公告の利用について

会社を設立するとき、公告方法を決めなければいけません。 公告方法は定款に必ず記載しなければいけない事項ではありませんが、通常、設立時に決めて記載しておきます。 ※定款に記載していない場合は、官報公告として登記に記録される […]
起業

会社設立と消費税

新しく会社を設立するとき、どの時期に設立したらよいか相談を受けることがあります。 六曜を意識されて「大安」の日を設立日に選ばれる方も多いです。 ※設立日は設立申請書を法務局に提出した日になります。 この設立日に関しては、 […]
換価相続

相続した土地を売って代金を相続人間で分ける方法

持ち家に1人で住んでいる親が亡くなったら、家をどうするかの問題が出てきます。 相続人である子が全員独立していて家を引き継ぐ者がいないような場合、売却して代金を相続人間で分けるということがよくあります。 また、家を誰が相続 […]
18成年

成年年齢18歳改正と相続

成年年齢が20歳から18歳へ 令和4年4月1日より、民法上「大人」として扱われる成年年齢が従来の20歳から18歳に改正されます。 喫煙や飲酒など20歳規制が残存される項目もありますが、今後、18歳は大人として法律上扱われ […]
現状回復

アパート退去での修繕費請求と原状回復義務

賃貸住宅であるアパート、マンションを引っ越し等で退去するとき、管理会社や大家さんから部屋の修繕費用を請求されることがあります。 クロスの張替え、フローリングの修理、柱の傷の修理等々、いろいろな名目で修繕費用を請求された場 […]
家業

家業を合同会社にするときにポイント

家業として家族で商売をされている方も多くいらっしゃいます。 家族仲良く現状のまま商売を続けていくのも良いでしょうが、次第に商売が大きくなり対外的に信用度を上げるために法人化した方が良いとお考えになる方もおられます。 また […]