外国の会社の所有権取得の登記申請に新たな規則 公開日:2024年12月5日 不動産登記 令和6年4月1日より、外国人が海外居住者が登記申請する場合の規則が一部変更されていますが、外国法人についても新たな規則が設けられています。 外国法人の所有権取得の登記申請 海外に住所を有する法人(外国法人)が、日本の不動 […] 続きを読む
不動産所有者の引っ越しと登記 公開日:2024年6月22日 不動産登記相続 不動産を相続や売買等で新たに所有すると、所有した不動産の登記簿に所有者と住所と氏名が登記されます。 ※登記は自動的にされるものではなく、法務局に申請しなければいけません。 登記簿に登記される(公示される)ことで、公に所有 […] 続きを読む
共有者が不明の土地を売るには 公開日:2024年2月2日 不動産登記 親名義の土地を兄弟で相続した、知人と共同で土地を購入した等々の理由で土地を複数人で共有しているケースがあります。 共有土地を売却する場合、共有者全員で売ることになるのですが、共有者が行方不明で連絡がとれない、生死さえ不明 […] 続きを読む
抵当権者の会社が解散しているときの抵当権抹消方法(民法改正11) 公開日:2023年2月13日 不動産登記法律関係 古い抵当権の抹消 不動産の登記簿に古い抵当権が残っている場合があります。 理由としては、 完済したのに抹消手続きを放置している。 完済しないまま債権が放置され、抵当権もそのままになっている。 土地を相続した時からついてい […] 続きを読む
会社と代表者の土地取引での注意ポイント 公開日:2022年11月29日 不動産登記会社法 会社と会社の取締役(及び代表取締役)との何らかの取引で、互いの利益が相反するような場合を利益相反取引と言います。 典型的な例としては、取締役が所有する土地を会社に売却するような取引です。 取締役は売主としてできる限り高く […] 続きを読む
明治・大正・昭和の時代の古い抵当権の抹消方法 更新日:2023年8月30日 公開日:2022年9月30日 不動産登記 祖父の代からの土地を父から相続しようとしたら、明治時代に登記された抵当権が抹消されずに残っていた、、というような事があります。 このような古い抵当権が残っていたとしても相続手続きには何の問題もありません。 単に、抵当権が […] 続きを読む
取締役と会社間の不動産取引の注意点 公開日:2022年3月30日 不動産登記 中小零細企業、特にオーナー企業だったりすると、社長や役員と会社の関係は蜜になります。 自身の資産を持ち出しで会社のために使ったりと、オーナーであれば感覚的には自分の資産と会社の資産との間に大きな区別はないでしょう。 ※税 […] 続きを読む
土地を売りたいのに権利書がないときの対処法 更新日:2024年8月11日 公開日:2022年2月16日 不動産登記 権利書は所有者である証明 土地の「権利書」という言葉を聞かれたことがある方も多いかと思います。 昔は、火事の時は「命の次に権利書を」と、とても重要に思われていました。 権利書は、土地や家の所有者である証(真の所有者しか持 […] 続きを読む
土地の一部が他人の土地だったときの対処法(取得時効) 更新日:2024年8月9日 公開日:2021年10月24日 不動産登記 この土地は私の土地です。すぐに立ち退いて下さい。引き渡して下さい。 と突然言われたら・・ 実際にこのようなトラブルは起きています。 昔から土地の境界争いはよくあります。 多くの方は、普段の生活で自分の土地の境界を意識する […] 続きを読む