司法書士フィオルーナ法務事務所

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なぜ相続はもめてしまうのか?

主な原因は各相続人が抱く不公平感とできるだけ多くという強い欲望です。 遺言書が無い場合、遺産は全相続人による協議で決めることになります。 故人が生前、各相続人と全く平等に、特に金銭的に平等に接するということは難しいでしょう。家族としての長い歴史を通して各相続人にはそれぞれの思いがあるでしょう。 その思いを抱えつつ穏やかに話し合いにより遺産分割ができればベストなんですが、互いの思いがぶつかり合うともめてしまい、結果、争続になってしまいます。

不公平感と欲望への対策

故人の生前、多くの金額を援助してもらっていた相続人とそうでない相続人の相続割合が同じだと、そうでない相続人は不公平感を抱くでしょう。生前に故人の生活を支援していた相続人とそうでない相続人の場合も同様でしょう。 この場合、法律は相続を実質的に平等にしようと調整することを認めています。特別受益と寄与分です(詳細はこちら)。 できるだけ多くという欲望には対処方がありません。各相続人のその時の経済的状況にも影響されます。大きな支出が予想される場合は、その欲望はより大きくなるでしょう。


争続にしないための方策

上記のよう、不公平感は調整方法があるのですが、欲望はどうしようもありません。対処は抑え込む・・です。 もちろん力ずくではなく、欲望のまま主張することができない状況を事前に準備しておくということです。 それには

1.遺言書(公正遺言証書がベストです)
2.家族信託(詳細はこちら)

遺言書があれば、形式に問題なければ内容通りに分割されますので、争いを抑止することができます。
家族信託であれば、自分の生存中にある程度の形を作ることも可能です。
残された家族のための遺産が、争続の原因となっては何のための遺産か分からなくなります。 ベストな方法でご家族に遺産を残せるよう当事務所がお手伝いいたします。


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