司法書士フィオルーナ法務事務所

TEL:092-707-0282受付:09:00〜18:00 定休日:土・日・祝

時効消滅の主張は慎重に

時効の主張

時効は援用(えんよう)しないと確定しません! 援用?・・・難しい言葉ですよね。法的に自分の権利を主張することです。 通常、貸金業者からの借入れの消滅時効は5年です(信用金庫等は10年)。5年経過すれば時効が一応成立するのですが、やっかいなことに、完全に消滅したとは言えません。消滅していないので貸金業者は時効成立期間が経過しても返還の督促をしてきます。ここが法律の堅苦しいところですが、時効が成立して借金が消滅したことにしたければ、ちゃんと相手に主張することを要求します。この主張することを援用と言います。時効を援用します!の一言でOK。これで確定的に借金は消滅します。援用という言葉が言いにくければ、時効を主張します!でも結構です。これ以外の余計な事は一切言わない! 先ほども言ったように、正式に援用(主張)するまでは、いわゆるゾンビ状態です。一部を返金したり、借金の存在を認めたりすると・・・・・復活します。時効完成後の対応は慎重に行ってください。そして、援用(主張)した後は、証拠としてその旨の内容証明郵便を相手に送ることも大事です。

【重要】業者によっては10年、20年以上前の貸金を返せと裁判所に訴えます。訴えられると裁判所から通知が来ますが、時効が成立しているからと勝手に判断して無視してはいけません。裁判にも出ず、言い分を書いた書面も提出せず、完全無視をすると・・・相手側勝訴の判決が確定し、ゾンビが完全復活します。それどころか、時効は10年に伸びます。訴えられたら無視をせず、必ず裁判で時効を援用(主張)してください。



<< 前のページに戻る

電話

ご相談予約フォーム

相談受付

無料出張相談

出張受付

知っておきたい事