相続に関するご相談は、初回無料で対応させていただいております。
事前にご予約いただき、相談中に聞き忘れたというようなことがないように事前に聞きたい事をまとめといていただくとをおススメします。
相続無料相談
無料相談では、分からない事、疑問に思う事をなんでもお気軽にお尋ねください。
相続登記の場合
ご相談内容としては、以下のようなことがあげられます。
- 今後しなければいけない事
- 確認しなければいけない事
- どのような手続きがいつまでに必要か
- どのような書類が必要か 等々
以下の情報をできる範囲、準備できる範囲で結構ですのでまとめておいてください。
- 故人の死亡年月日
- 故人の家族関係
親・子・兄弟姉妹
※亡くなっている方がいる場合は、亡くなった年月日及びその方の子の存在の有無 - 遺産の内容
故人名義の不動産、預貯金、有価証券等 - 固定資産税納税通知書
故人名義の不動産に対する最新の通知書
相続放棄の場合
ご相談内容としては、以下のようなことがあげられます。
以下の情報をできる範囲、準備できる範囲で結構ですのでまとめておいてください。
- 故人の死亡年月日
- 故人の最後の住所地
最後の住所地を管轄する家庭裁判所に申立をすることになります。
※申立は郵送でできますので、遠方であっても問題ありません。 - 故人が亡くなったことを知った日
期限との関係で重要です。 - 自分が相続人になったことを知った日
先順位の相続人が全員相続放棄した場合、故人が亡くなってからかなり経って知ることも多いですが問題ありません。
知った日から何ヶ月経っているかが重要になります。 - 遺産の内容
亡くなってかなり時間が経過している場合、不動産や預貯金等の遺産がどのような状況にあるかが重要になります。 - 借金の状況
借金がある場合、その存在を知った日が重要になります。
特に相続放棄をお考えの方は、相続放棄ができる期間に制限があり、また「これをやってしまうと、その後に相続放棄ができなくなる」ということもあるので、できるだけ早く、相続に関しては何もしない状態でご相談ください。
遺言書の相談
ご相談内容としては、以下のようなことがあげられます。
- ご希望される遺産の分配方法、分配したい相手
- 自筆証書遺言(法務局保管制度含む)、公正証書遺言の手続きについて
- どのような書類が必要か
以下の情報をできる範囲、準備できる範囲で結構ですのでまとめておいてください。
- 財産の内訳
不動産があれば所在地。 - 家族関係
法定相続人(配偶者・親・子・兄弟姉妹)の有無。
費用は明確に
司法書士に相談した流れで費用はいくらかかるのか説明がないまま依頼する状況になったが、こちらから費用のことをは聞きにくいし、、というような状況はあってはならない事です。
当所ではご依頼をお受ける前に必ず見積額を提示させていただき、ご了解を得た上で手続きに着手いたします。
※手続き開始後に新たな事実の判明等により当初想定していない手続きが必要になり追加費用が必要になる場合もございます。
そのような場合も、状況を説明させていただき手続を続行するかどうかの判断をお伺いさせていただきます。
大切な事
当所にしろ他事務所にしろ、司法書士に相談された場合、その場で依頼をしなければいけないというこはございません。
相談したからには依頼しなければいけないのかなあと思われるかもしれませんが、そこは割り切ってご判断ください。
説明に納得されていればその場で依頼するもよし、納得しきれていないのであれば一旦家に持ち帰る、依頼しない、ということも全く問題ございません。
相続登記の義務化
故人名義の不動産がある場合、新たに当該不動産を引き継いだ方(相続人等)への名義変更登記が必要になります。
相続登記に関しては令和6年4月1日から法律で義務化され、相続があってから3年以内に登記しなければいけなくなりますのでご注意ください。