株式の相続で注意すべきポイント|福岡の司法書士事務所 公開日:2023年1月31日 相続 ~株式の相続~ 株式も相続財産になるので、株主が亡くなると株主が所有している(名義人になっている)株式について相続が発生します。 株主が亡くなると、通常、相続人に承継されます。 特定の相続人が新たな名義人として相続する場 […] 続きを読む
1人の合同会社の定款作成4っのポイント|福岡の司法書士事務所 公開日:2023年1月27日 会社法商業登記 1人で会社を設立する場合、株式会社にするか合同会社にするか迷うところです。 会社法が改正され有限会社を設立することはできなくなり、それに替わる形態として合同会社が新たな規定されました。 今では資本金1円でも株式会社を設立 […] 続きを読む
民法改正9 共有地の裁判分割|福岡の司法書士事務所 公開日:2023年1月6日 法律関係 ~裁判による共有物分割~ 祖父名義の土地を父と叔父が共有者として相続している。 親名義の土地の相続について兄弟間でもめてしまい、結局、共有名義で相続した。 父には他者と共同で購入した共有不動産がある。 このように、いろい […] 続きを読む
家持ち中高年の再婚と相続問題|福岡の司法書士事務所 公開日:2022年12月31日 家族信託相続 ~中高年の再婚~ 離婚や死別により配偶者と別れ独身となった中高年の方が再婚することがありますが、問題になるのが身内からの反対です。 子供も成長し独立し、夫婦2人で生活していたが配偶者が亡くなり1人で生活していた方が、新た […] 続きを読む
民法改正ー8(2) 所有者不明土地・建物の再利用|福岡の司法書士事務所 公開日:2022年12月29日 法律関係 ~所有者が不明な土地・建物の売却~ 今回、新たに制定された所有者不明不動産の管理制度の大きな目的は、放置状態にある土地・建物の再利用・有効活用にあります。 所有者不明不動産を売却を含めた再利用をするためには、裁判所に管理 […] 続きを読む
民法改正ー8(1) 所有者不明土地・建物の再利用|福岡の司法書士事務所 公開日:2022年12月27日 法律関係 ~所有者が不明な土地・建物~ 所有者が不明で空家、空き地が地域に急拡大しています。 この問題は過疎が進んでいる地域だけの問題ではなく、東京を含めて福岡のような地域にもみられる深刻な問題です。 空家・空き地は管理する人がい […] 続きを読む
辞めても続く取締役の責任|福岡の司法書士事務所 公開日:2022年12月15日 会社法商業登記 取締役や監査役(以下、役員と示します)に就任後、いろいろな事由で退任することがあります。 役員を退任するとその役職から離れ、当然に役員としての責任から解放されることになります(※1)。 しかし、退任しても本人の意思に関係 […] 続きを読む
相続対策としての遺産の先渡し|福岡の司法書士事務所 公開日:2022年12月6日 相続 ~もめないための相続対策~ 相続は争族と言われるように、仲の良かった家族でも遺産分けでもめてしまうことがあります。 もめる原因は相続財産の存在であり、それをどのように分配するかでもめることになります。 そこで相続対策の一 […] 続きを読む
会社と代表者の土地取引|福岡の司法書士事務所 公開日:2022年11月29日 不動産登記会社法 会社と会社の取締役(及び代表取締役)との何らかの取引で、互いの利益が相反するような場合を利益相反取引と言います。 典型的な例としては、取締役が所有する土地を会社に売却するような取引です。 取締役は売主としてできる限り高く […] 続きを読む
自分で書いた遺言書でも検認不要|福岡の司法書士事務所 公開日:2022年11月26日 相続 遺言書を作成する場合、作成方法が以下の3種類あります。 「自筆証書遺言」「公正証書遺言」「秘密証書遺言(※1)」 上記遺言書の中で、自筆証書遺言と秘密証書遺言に基づいて相続手続きを行う場合、家庭裁判所の「検認」手続きが必 […] 続きを読む
実家を売って遺産分割するときのポイント|福岡の司法書士事務所 公開日:2022年11月23日 相続 ~不動産の遺産分割方法~ 相続財産の対象となる不動産の多くは、故人が住んでいた実家になります。 相続人間で協議して分割方法を決めるとき、現金や預貯金のような遺産であれば分割も簡単ですが、不動産の場合はどのようにして分ける […] 続きを読む
民法改正ー7 共有不動産の変更行為|福岡の司法書士事務所 公開日:2022年11月20日 未分類 不動産が共有されている場合、共有物をどうのように管理等していくかが問題になることがあります。 共有物である不動産に対する行為について、法律的には「保存行為」「管理行為」「変更行為」の3種類が規定されていますが、「変更行為 […] 続きを読む
絶縁・勘当と相続について|福岡の司法書士フィオルーナ法務事務所 公開日:2022年11月18日 相続 親子関係も様々です。 関係がこじれて、親から「勘当する」と言い渡された、子どもが連絡を一切絶って絶縁状態になっている。 このような関係になった後に、親が亡くなり相続が生じたらどうなるかが問題になります。 親としては、自分 […] 続きを読む
法務局から「長期間相続登記等がされていないことの通知」が来たら 公開日:2022年10月8日 相続 法務局は定期的に長期間にわたって相続登記等がされていない土地の登記簿上の所有者の相続人を調査し、その相続人に対して相続登記を促す通知を送付しています。 これは、「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法」に基づき […] 続きを読む