花月司法書士事務所

「相続」の記事一覧

遺品整理

亡くなった後の家の片づけを第三者に

自分が死んだ後は家や部屋の片づけがどうなるのか? ご家族を一緒に住まわれていたら心配ないでしょうが、1人暮らしであれば気になるところです。 離れて生活している子供や兄弟姉妹等の親族に任せると迷惑かけるなぁ、、と思われる方 […]
自己破産と相続

遺産分割で相続分を放棄して自己破産したら

借金が多くあり返済できない状態になっている方が相続人になったときに、相続しても自己破産したら財産全部を取り上げられるので相続はしない。 親名義の不動産を相続して借金の返済に充当されるくらいなら、兄弟に全部渡した方が良いと […]
認知症での不動産処理

認知症の親名義の家は売却できる?

親の認知証がすすんで家族による介護が困難になった場合、介護のために専門の施設に介護してもらうことがあります。 施設に入所するにはそれなりの費用が必要になるので、親名義の家を売却してそのお金を充てようと考えるご家族も多いで […]
相続放棄

相続放棄の順序を間違えて一部の財産が処分不能

相続放棄を家庭裁判所に申述することで、申述した相続人は故人(被相続人)の権利義務を一切承継しないようになります。 預金や不動産、車等の財産はもちろん、借金や未払いの税金、光熱費、保証人としての立場も引き継ぎません。 この […]
相続問題

土地の相続分をお金で取得

相続財産に不動産がある場合、どのように相続人間で分けるかが問題になります。 不動産を売却してそのお金を分割する方法もありますが、先祖代々の土地だったり、相続人の1人は当該不動産に居住していたり活用しているような場合は簡単 […]
司法書士

住宅購入と指定司法書士事務所

建売住宅や分譲マンションを購入すると、当該不動産の所有権の名義を買主にする登記申請を行います。 新築であれば初めての所有者として所有権保存登記を、中古のマンションであれば売主から買主への所有権移転登記をすることになります […]
相続放棄

親が相続放棄せずに亡くなったら

故人(A)に多額の借金があることを理由にBが相続放棄をしようとしていたが、放棄手続きをする前に亡くなってしまったら、その子供(C)である相続人はどうするか? 何もしなければ、Aの借金はBに相続され、Bの死亡によりCが相続 […]
登記申請

海外居住者が所有権取得するには国内連絡先が必要に

令和6年4月1日より、海外に居住している方が日本にある不動産の所有権登記名義人となる登記申請をするとき、国内における連絡先となる者の氏名・住所を申請書に記載しなければいけなくなりました。 海外居住者による所有権取得の登記 […]
登記簿

仮登記って何?

Aさん所有の土地をBさんが購入しBさんが新たな所有者になると、当該土地の名義変更手続きをします。 「所有権移転登記申請」といい、当該土地の所有権がAさんからBさんに移転したので、新たな所有者としてBさんが登記簿に記録され […]
法務局

相続登記しなかったら過料、実際は

令和6年4月1日から相続登記が義務化されました。 そして「正当な理由なく申請をすべき義務がある者がその申請を怠ったときは、十万円以下の過料に処する。」という罰則規定も設けられました。 10万円も!と驚かれる方も多い方思い […]
農地

権利書は1通とは限らない

不動産(土地や家)を売却する、抵当権を設定するような場合、権利書が必要です。 土地を相続したら、購入したら新たな所有者として権利書が法務局から交付されます。 以前は、紙で登記申請し手続きが終了したら、申請書に「登録済」と […]
登記

1人遺産分割協議は可?

遺言書がない場合、相続人全員で遺産分割協議をすることになります。 相続人が1人であれば、もちろん協議することなく(協議する人もいない)1人で全てを相続するだけです。 しかし、当初、相続人は複数人いたが、遺産分割協議をする […]
抵当権

抵当権が設定されている債務を相続する

遺産に抵当権が設定されている土地がある場合、当該土地も遺産となり相続人が相続します。 この場合の当該土地の相続登記は、抵当権がない土地の手続きを何ら変わりません。 単に相続を原因として被相続人から相続人に名義を変更する手 […]